2014年06月19日

楽しい地図サイト2 日本の地質図


日本シームレス地質図 産業技術総合研究所地質調査総合センター

日本の地質がわかるサイトがあったんですね。
それは、日本シームレス地質図 産業技術総合研究所地質調査総合センター

※引用例として、
産業技術総合研究所地質調査総合センター (編) (2012)
20万分の1日本シームレス地質図データベース(2012年7月3日版).
産業技術総合研究所研究情報公開データベース DB084,
産業技術総合研究所地質調査総合センター.
日本シームレス地質図 ご利用にあたって
…とあったのですが、
 ひとつひとつの画像では、サイト名だけに省略させていただきます。

これも先の記事、
楽しい地図サイト1 古い航空写真や明治前期の低湿地がわかる地理院地図
同様に思わず見入ってしまうようなサイト。

先のパターンで東京駅周辺と京都をちょっと覗いてみましょう。

日本シームレス地質図 産業技術総合研究所地質調査総合センター
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

リンク先の地図上では、
皇居あたりにカーソルを持っていくと、
後期更新世の中位段丘堆積物(標高20m)とか出ます。

その場所の標高や、地質がわかるんですね。

ではでは、私が住んでいる京都を。

日本シームレス地質図 産業技術総合研究所地質調査総合センター
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

なかなかカラフルですねぇ。
地質はぜんぜんわからないんですが、
京都駅周辺の標高は約30mくらいになってました。

ちなみに地質とは別に実線があって、
地質が互い違いになっていたりするところがありますね。

この実線は断層のようです。

断層と褶曲 地質を学ぶ、地球を知る 産総研地質調査総合センターによると、
地質図では黒い実線で描かれています。
このうち、最近の地質時代に繰り返し活動し、
今後も活動する可能性のある断層を「活断層」と呼びます。
…だそうです。

活断層は、
狭義には、「過去数十万年」を指す場合もあるそうです。
ただ、活断層の認定が断層の変位基準となる
地形の形成年代に深く関わることから設定された便宜的なものであって、
その曖昧さが指摘されているんだとか。
(参照)断層 - Wikipedia

また、
活断層と地質断層の違いや関連についてわかる方がいましたらお願いします。 - Yahoo!知恵袋
のベストアンサーにはこんな記述も。
地質断層(断層)は、すべての断層を意味するものであり、
活断層ばかりではなく、
数十万年前以前に活動をやめてしまった古い断層も含みます。

なお、古い断層が、
何かのきっかけで再活動する(つまり活断層になる)こともあります。
…だとか。

日本地質学会 - 地質災害Q&Aでは、
最も新しい時代の第四紀(約180万年前以降)に繰り返し活動した断層は,
将来も活動する可能性が大きいので,活断層とよばれています
…という記述も。


ということで、一応、古くて、もう活動しないと思われる断層と、
約180万年以降で動いたことがあるので、今後も動くかも?
という活断層があるようですが、
本当のところは誰にもわからないのかもしれませんね。


今、活断層と思われているところを示す地図は、
活断層データベース 産業技術総合研究所
というのがありました。

京都周辺を見てみると↓

活断層データベース 産業技術総合研究所
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

なので、断層だからと言って、
今のところ活断層とされていないところも多いようです。


さて、京都近辺をあちこち眺めていて気になったところがありました。
それは福井県大飯郡。
グーグルマップの航空写真と、
活断層データベースと、地質図を見比べると…。


グーグルマップ
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます


活断層データベース 産業技術総合研究所
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます


日本シームレス地質図 産業技術総合研究所地質調査総合センター
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

活断層ではない断層ということで、
過去の爪跡ということですが、こんなにも傷だらけな場所だったんですね。

それにしても、こんな地図がみれると、やっぱり見入っちゃいますね。
posted by ポジタリアン イエロー at 10:14| ブログ
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