2014年07月28日

2014年07月25日に空間線量が一気に上昇した福島県浪江町は今?

2014年07月25日 福島県浪江町付近で何か起こった?空間線量が一気に14倍以上に!?(追記あり)
という記事の続きです。

福島第一原発のちょっと北にある福島県浪江町↓

グーグルマップ
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

原子力規制委員会(2013/04/01から。2013/03/31までは文部科学省)の
データを使用してグラフを作成されている
各地域の空間線量率グラフ 全国サムネイル
で、大きな変化があったんですね。

2014年07月25日の福島県浪江町の空間線量↓

各地域の空間線量率グラフ 全国サムネイル
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

さらに2014年07月27日の福島県浪江町の空間線量↓

各地域の空間線量率グラフ 全国サムネイル
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

もともとは10マイクロシーベルト以下だったところが、
27日には650マイクロシーベルトにまで上昇。

理由として考えられたのが…
去年2013年8月のがれき撤去で
<福島第1>放出量は最大4兆ベクレル がれき撤去で東電 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース  2014年7月14日
がれき撤去で放出されたのは1時間当たり1000億〜1兆ベクレルで、
放出時間は計4時間と推定した。
4兆ベクレルは、
事故後の福島第1原発から1日に放出される放射性セシウムの1万倍以上に上る。
…というのがあったんですね。

そういう流れから考えると…
1号機を覆う建屋カバーの解体を
2014年07月23日以降の7月以内にも始める予定
福島第1の1号機カバー、月内にも解体開始 飛散防止対策も  日本経済新聞 2014年07月23日
…というニュースが原因だった可能性があるような気がしますが、
 実際、何が原因だったのかはわかりません。


さて、ここからが今回の記事の内容です。

福島県浪江町の空間線量は少し上がったまま水平に推移
その福島県浪江町の今日2014年07月28日の空間線量を見てみると…

各地域の空間線量率グラフ 全国サムネイル
※クリックして頂くと拡大した画像が開きます

下がって、16マイクロシーベルトあたりで水平のグラフに。

とはいえ、もとは10マイクロシーベルト以下あたりだったと思うので、
飛び散った放射能によってしばらくは空間線量があがるのかもしれませんね。

ただ、一過性ではなく、
がれき処理や工事で飛散する放射能によって、
例えば除染された地域でも、さらなる放射能汚染が始まる可能性
この結果からは考えられるんですよね。


ずっと、こちらの空間線量率グラフを見ているわけじゃないので、
普段の流れを知っているわけじゃないですが、
他の地域でも線量が上がった状態のまま
水平になっている場所もありそうな気がします。

こんな形で、福島第一原発事故の処理で今も放射能が飛散するわけなので、
解除準備地域とか、そんな過小評価ではなく、
事故処理で今後もどんな放射能が飛散するかわからないという前提で、
福島県の在り方を考えてほしいと、私は思うのですが。


安倍さんは
(福島第一原発の)「状況はコントロールされている」や
(人々の健康について)「(検査結果に)他県と全く違いはない」
福一は「コントロールされている」の安倍さん。今度は「他県と全く違いはない」と。
と、根拠をまともに示さずに口だけで仰りますが、
その原発再稼働ありき、原発産業を肥やすのありきで行われる政策自体が、
もし風評被害というなら(本当はすでに実害と思いますが)、
それが風評被害を招いているひとつの原因。

※それぞれ上げたらきりがないですが、ひとつずつ例を挙げると
 コントロールできてないというのは、
 作れない凍土遮水壁とその予算(国費)と温かい水流が流れている原因!?福島第一原発
 健康被害については、
 福島第一原発事故による甲状腺がん。チェルノブイリの比じゃないのかも。。そうじゃないことを願う限りです。

補償をきちっとせず、モノを作らせたりするから、売らないといけない。
基準値以上のものはきちっとはねていると言っても、
原発事故以前から、ずっと産地偽装や事故米などの問題があり、
いつでも、そういうものが流通してきた事実を考えると、
どうしても安心できないのは当然。
それを官公庁が一方的に「信じなさい」とするから、風評被害を招く。
これも原因の一つ。

…ちょっと話が脱線しちゃいましたね。


再臨界の可能性
再臨界の可能性を含め、
事故処理で今後もどんな放射能が飛散するかわからない
という前提で対処を考えないと、
国民の福島県の人の健康を守れるわけはないですよね。

※メルトスルーした核燃料の再臨界の可能性
 よく見かける話が、ありえないというものですが、
 私は東電が今もホウ酸と水を注入し続けているのなら、
 東電自体が再臨界があり得ると考えていると思っています。

東京電力(株)・福島第一原子力発電所事故
事故後の福島第一原子力発電所では、
溶けたウラン燃料が原子炉の底などに落ちて固まっていると考えられますが、
制御棒から溶け出した中性子を吸収する物質も
混ざっていると考えられています。
なお、現在も再臨界を防ぐため、
中性子を吸収するホウ酸を水と一緒に原子炉内へ注入する作業が続けられています。

…だそうです。

あり得ないのであれば、入れませんよね。
万一に備えてということは、やっぱりあり得るということ。
※おそらくは川内原発が火山の大噴火で
 原発事故になるかもしれない可能性よりも高い可能性があるんでしょう。
 川内原発を危険だと私は思いますが、運転するわけですから。
 そんな原子力産業や電力会社が、今もホウ酸を入れてるということは…。

ちなみに、
最近ずっと話題になっている各地でのヨウ素検出。
それをもって再臨界しているかどうかは私にはわかりません。

ただ、再臨界が気になる人々が多いというのも事実。
再臨界があり得ないのではなく、あり得るのも私は事実だと思います。
※東電の対応から


地震が起こった時、速やかに地震速報など報道がなされますが、
福島第一原発でさらなる事故が起こった場合、速やかに報道がされるでしょうか?

それは311の東日本大震災を思い出せばいいですね。
混乱を招かないように、冷静に対処してください。とされます。
混乱を招かないようにと、SPEEDI(スピーディー)や風向きは
報道されませんでした。
※SPEEDI(スピーディー)
 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム - Wikipedia

あとは、「ただちに影響はありません」を連呼していましたね。
初動が大切だったのに。

何が原因かは、今の時点では断定されませんが、
残念ながら、チェルノブイリの事故よりも、
多くの子供たちが、しかも年数も早くに甲状腺がんになってしまったようです。
福島第一原発事故による甲状腺がん。チェルノブイリの比じゃないのかも。。そうじゃないことを願う限りです。

チェルノブイリの発症率 1万人に1人
日本は年間100万人に1人
山下俊一 - Wikipedia

福島県の発症率 3年以内で1万人中1.6人に。
福島の子ども甲状腺がん50人に 県、放射線の影響調査 京都新聞 2014年05月18日
※計算式
 2014年3月までに約30万人が受診 そのうち甲状腺がんが50人
 確定者50人÷30万人=1万人に1.666666…人


チェルノブイリ事故のその後のいろんな放射能に起因した病気を考えると、
※例えば心疾患や脳の疾患、白血病、呼吸器疾患など
 (昔のNHKスペシャル
 1996年「チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染」などより)
この先、チェルノブイリ以上にそれらの病気の方々が増える可能性が。。。

そうならないことを願わずにはいられません、
もうこれ以上、家族がばらばらにならずに幸せに暮らされることを望んでいます。
タグ:原発
posted by ポジタリアン イエロー at 19:35| ブログ
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