2014年08月07日

今さら聞けない!?火砕流(かさいりゅう)って何?

火山噴火があった場合のニュースなどで言われる火砕流(かさいりゅう)。
私は今まで漠然と溶岩流と間違ってました。。


雲仙普賢岳火砕流の発生状況(平成3年) - YouTubeより

住んでいる近くに火山がなくても、旅行先で出会うかもしれません。

溶岩じゃないなら、
火山噴火の火砕流って何でしょうか?

火砕流 - Wikipediaによると、
火砕流(かさいりゅう)とは、
火山現象で生じる熱い、
気体と固体粒子からなる空気よりもやや重い密度流である。

多くの場合、本質物を含む数百度以上の高温のものを指す。
ただし水蒸気爆発で発生するような
本質物を含まない高温でない密度流も火砕流と呼ばれることがある
…だそうです。

ちょっと難しいですね。
気象庁 主な火山災害によると、
火砕流とは、
高温の火山灰や岩塊、空気や水蒸気が一体となって急速に山体を流下する現象です。
…だそうです。

要するに、噴火に伴って噴出した高温の火山灰や固体粒子が
空気や水蒸気と一緒になった、気体のようなものです。

高温の雲や煙のような気体のようなもののようなので、
火砕流 - Wikipediaには、
高温の火山ガスと混合一体化しているため地面との摩擦が少なく、
流れ下るスピードは100km/時を超えることもあり、
一気に遠くまで流れ下る。
またガス成分が多い場合は比重が小さいため海面上を滑走することもある。
…とありました。

また、古い文献では「熱雲(ねつうん)」と呼ばれていたとか。

地面との摩擦が少なく流れるスピードは時速100qを超えることも
ってかなり怖いですね。。



雲仙普賢岳火砕流の発生状況(平成3年) - YouTubeより

雲仙普賢岳が噴火したとき、テレビでひっきりなしに映像が流れていました。
でも、そのときは、どこか溶岩流と勘違いしてたんですよね。

気体みたいなものだから、時速100qを超えることもあるなんて、
しかも海面上を滑走していくことができるなんて。。
意識の片隅に入れておかないと、旅行先で逃げ遅れれば一大事ですね。


雲仙普賢岳火砕流の発生状況(平成3年) - YouTubeより

この動画を見ると、その速さがよくわかります↓




さらに、火砕流の怖さって何かと言うと、「音がしない」ことがあるとか。
なにせ気体なので、襲ってくるとき、
大きな物音を立ててくれるわけではないのかもしれませんね。

だから、音に頼ると、逃げ遅れることがあるかもしれない。


海の向こうなら大丈夫!?なことはないですよね。
先から書いていますように海面上を滑走することもあるって。




火砕流 - Wikipediaによると、
7,000年前の鹿児島沖で発生した鬼界カルデラの噴火では、
火砕流が海上を渡って本土まで到達した。
…だそうです。

火砕流はまた、高温な場合は、周辺を焼き尽くすんですよね。
同じく火砕流 - Wikipediaによれば・・・
1990年〜1995年の長崎県・雲仙岳の噴火。
1991年5月に粘性の高いデイサイト質の溶岩が
普賢岳地獄跡火口から噴出して溶岩ドームを形成、
500℃以上の溶岩が主に普賢岳東側の水無川流域に崩落することにより、
谷沿いに火砕流が頻発した。
火砕流とそれに伴う熱風(火砕サージ)により
森林、家屋、農耕地などが広範囲にわたって破壊・焼失し、
死者・行方不明者は計44名におよんだ。
…そうです。

ポイント
・空気や水蒸気と一緒になった、気体のようなもの
・気体のようなものなので、音がしないで迫ってくることも
・地面との摩擦が少なく流れるスピードは時速100qを超えることも
・ガス成分が多い場合は海面上を滑走することも


火砕流はこんなに怖いんだぞ!っと、
ちょっと頭の片隅に残しておきたいですね。
タグ:雑学 火山
posted by ポジタリアン イエロー at 16:46| ブログ
ぽちっとご協力をお願いしますm(_ _)m。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
まとめ おすすめ雑学
NAVERまとめ