2014年08月21日

花火っていつからあるの?



こんなツイートがありました。
花火。確かに夏の風物詩ですよね。

それをみて、いったいいつから花火ってあるんだろうって。
花火 - Wikipediaから、日本の歴史を見てみました。

一般的な小さな花火
室町時代の公家万里小路時房の日記『建内記(建聖院内府記)』の
1445年4月28日(文安2年3月21日)条に、
浄華院における法事の後に境内にて「唐人」が花火と考えられる
「風流事」を行ったという記事が見えている。

そこでは、竹で枠を作り、
火で「薄・桔梗・仙翁花・水車」などの形を表現したもの、
火が縄を伝って行き来するといったものや、
「鼠」と称し火を付けると「走廻」るもの、
手に持って火を付けると空中を「流星」のように飛ぶもの、
などが披露されたという。

時房は「希代之火術也」と賞賛し、褒美を与えている。
花火 - Wikipedia
…だそうです。

中国からやってきたようですね。
足利義満の死後途絶えていた日明貿易が足利義教によって再開され、
このときに中国からやってきたようです。

しかもねずみ花火まであったようです(笑)。


日本での製造
16世紀の鉄砲伝来以降は日本でも花火が製造されるようになった
とされているが、
以後も宣教師や「唐人」といった外国人の手による花火の記録が多く見られる。
花火 - Wikipedia
…だそうです。


打ち上げ花火
1717年には水神祭りに合わせて献上花火を打ち上げている。
1733年、畿内を中心に飢饉に見舞われ、
江戸ではコレラが猛威を振るい多数の死者を出した暗い世相の中、
将軍吉宗が死者の慰霊と悪霊退散を祈り
両国大川(隅田川のこと)の水神祭りを催し、
それに合わせて大花火を披露し、
これが隅田川川開きの花火の起源になったと言われている。
花火 - Wikipedia
…だそうです。

打ち上げ花火は江戸中期の1700年代にはあったのかもしれませんね。


鍵屋と玉屋
鍵屋初代弥兵衛は大和国篠原(奈良県吉野郡)出身であり、
幼少の頃から花火作りに長けていたと言う。
1659年、江戸に出てきた弥兵衛は
葦の中に星を入れた玩具花火を売り出した。
弥兵衛はその後研究を続け、両国横山町に店を構え、
「鍵屋」を屋号として代々世襲するようになった。
花火 - Wikipedia

玉屋は六台目の鍵屋の手代であった清吉が
1810年に暖簾分けをし、
市兵衛と改名の上、両国広小路吉川町に店を構えたのが始まり
花火 - Wikipedia

鍵屋が最初で、鍵屋の手代が暖簾分けしてもらって玉屋が出来たんですね。


隅田川花火大会 - Wikipediaには、
隅田川花火大会は、大飢饉とコレラの流行によって、
江戸で多くの死者が出た1732年、
8代将軍・徳川吉宗が大川端(現在の隅田川河畔)で催した、
「川施餓鬼」(死者の霊を弔う法会)に遡る。

1733年7月9日(享保18年5月28日)、
幕府は前年にならって川施餓鬼とあわせ、慰霊と悪病退散を祈願する目的で、
両国の川開きの日に水神祭を実施。
その際に花火を打ち上げたのが、現在の花火大会のルーツとされる。

この当時は20発前後の花火で、かなりのんびりとしたものであった。
打ち上げは最初期は鍵屋が担当した。
歴史は鍵屋のほうが古く、江戸での創業は1659年。
7代目鍵屋の番頭(玉屋清吉、のちの玉屋市兵衛)が暖簾分けで、
1808年に玉屋を創業し、2業者体制となり、双方が腕を競いあっていた。
…とありました。

花火大会のルーツはやっぱり1700年代のようですね。



花火 - Wikipediaより歌川広重の名所江戸百景「両国花火」


余談:打ち上げ花火の時間帯はもしかして…

江戸時代、今のような電灯はない時代。
もしかすると、打ち上げ花火の時間帯はもっと宵の口だったかもしれませんよ。

実は、京都の五山の送り火。
こんな記事がありました。
江戸時代の “大文字”は日没直後? 京都の送り火で新説 京都新聞 2014年08月15日
京都市内で16日夜にある五山送り火のうち、
江戸時代から明治初期にかけての大文字の点火時刻は
日の入り直後だったとする説を、在野の歴史研究者が打ち出した。
戦後に午後8時に定められた点火時刻が
旧暦の頃は1時間ほど早かったことになる。
当時、京の人々は今に比べると明るい薄暮の中で、
燃えさかる送り火を見つめていたようだ。
…だそうです。

だって、遅くなればなるほど、家に帰ったあと、暗くて困りますしね。
posted by ポジタリアン イエロー at 09:00| ブログ
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