比較というほどではないですが、
このブログで引用させて頂いた画像と見比べてみることに。

Hi-net自動処理震源マップ
上が2014年8月1日〜8月31日までの30日間の地震分布図です。
過去記事をみると、
2013年3月6日〜4月5日までの30日間の地震分布図と、
2013年8月5日〜9月4日までの30日間の地震分布図がありました。
どちらも、その時の記事の解説に使っているので、
気になる地震や、深発地震の弧を描くコースラインを示したりしていますが、
気にしないでください。
天竜川 稚アユ1万1千匹が大量死と岐阜県北部の深発地震より、
2013年3月6日〜4月5日までの30日間の地震分布図

Hi-net自動処理震源マップ
2013年9月に入ってから気になる深発地震が2つより
2013年8月5日〜9月4日までの30日間の地震分布図

Hi-net自動処理震源マップ
30日で比較すると今の地震分布図と大きく異ならないような気もしますが、
微妙に違うところもありますね。
東北の太平洋側の地震のふくらみ加減が
時間の経過とともに減ってきている気もします。
その代わり、形が変わって青森県の東方沖に新たなふくらみが。
また、北海道の稚内周辺に深発地震が集中している。
そして、父島周辺の地震が増えている。
あとは、この前も書きましたが、
全体的にやっぱり深発地震が増えた気が。
なんとなくですが、この1週間、深発地震が多いなと。
そんな点を書き込んでみると↓

Hi-net自動処理震源マップ
こんな風に感じましたが、
いつも書いていますが、被害地震がないことを願ってやみません。
追記:深発地震のツイートより
深さ300kmから800kmばかりを集めた画像。
見事にラインになる。
ウラジオストック付近はやっぱり深い所で揺れるんだな。 pic.twitter.com/mtWZerYIEH
— memo/earth (@memoearth) 2014, 8月 30
これを見ると、太平洋プレートの沈み込み先で、
北海道の北部あたりで2つに割れて沈みこんでるような気がしますね。
タグ:地震の情報