2014年09月01日

今日9月1日は防災の日ですが、避難訓練の落とし穴!?


DSC_5083 / lilyfan


防災の日
今日は、1923年(大正12年)9月1日に起こった関東大震災にちなんで、
1960年に閣議決定された防災の日。
防災の日 - Wikipedia

京都府北部でも、高浜原発事故を想定した防災訓練が昨日あったようです。
高浜原発事故と大地震同時想定 京都府防災訓練 京都新聞 2014年08月31日

また、関東でも首都直下地震を想定した防災訓練が。
防災の日 首都直下地震想定の訓練 NHK 2014年09月01日
1日午前7時すぎに
都心南部の直下を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、
東京の都心を含む関東南部の広い範囲で甚大な被害が出た
という想定で行われたそうです。

おそらく、全国各地でいろんな防災訓練や避難訓練が行われると思います。
普段から万一に備えての訓練をしておくと安心ですからね。


そんなふうに私も思ってたのですが、
とある記事を読んでから、防災訓練にも落とし穴があることに気が付きました。


防災訓練の落とし穴?
山さ逃げた。津波を後ろにして逃げたんだ 大槌みらい新聞 2012年8月15日
という記事を読んで思ったことです。

内容はというと…
大津波警報は知ってたんだ。
電気消えたからテレビも切れた。
いつかはくるって言ってたけど、まさかこんなに大きいのが。
避難訓練は3月3日が津波記念日だったから。
やったばっかで。いつもみだいに誘導してた人は波にもってかれた。

…という部分。


実は1933年(昭和8年)3月3日に昭和三陸地震というのが東北であったんですね。
その地震の日である3月3日が津波記念日となっていたようです。
※いたようです。というのは、東日本大震災までのことのようなので。

さて、その避難訓練をやったばっかりだった東日本大震災。
避難訓練から8日後です。
だから、誰しもおそらくやったばかりで慣れておられたでしょう。
もちろん、落ち着いて想定通り、訓練通りに誘導されたことだと思います。
こういうときは「落ち着かないと」「練習通りすればいい」
って人は、特に大人はいろんな場面で思うようになってますよね。
※そういうふうにテレビなどでも、学校でも教えてきたかもしれません。

でも、注目点は「いつもみだいに誘導してた人は…」という部分。

そうなんですよね。
誰しも「落ち着いて」「練習通りに」すればいいと、
訓練でやったとおりにすればいいと思いがちですが、
その訓練には想定があって、
例えば、先のNHKニュースでいえば、M7.3の首都直下型地震という想定。

その想定で、その場所で起こった地震なら、
おそらくは避難の仕方もあらかじめ考えられたとおりになるかもしれません。

しかし、その想定を超えた地震が発生したり、
その想定とは違って、自分の居場所に近いところの直下だったりすると
どうなるでしょうか?

「訓練通り、落ち着いて行動してください。」
では、命にかかわるかもしれない。。


避難訓練、防災訓練には「想定」があって、
その想定通りなら、威力を発揮しますが、
想定外だと訓練通りすれば、より危険に遭う可能性がある。


今日は防災の日。
避難訓練に参加しておくことは大事です。

とはいえ、訓練したから大丈夫、安心ではなくて、
その想定とは違った災害に出会ったとき、どう行動するかも、考えておく
必要がありそうです。


庭に避難したら、まさかの立ち入り禁止w / yto
タグ:コラム
posted by ポジタリアン イエロー at 14:31| ブログ
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