
黒点情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT) SDO (NASA)
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正面に見えている黒点群は2192黒点群。
この黒点群が東側に出て来たあたりから太陽活動は活発化。
ちょうど太陽の東端に表れたころに最初のX級フレアが発生しました。
2014年10月19日 13:05 X1.1 2192黒点群(太陽東端で発生)
そして昨日、また同じ黒点群で発生(今度はほぼ正面)。
2014年10月22日 23:02 X1.6 2192黒点群(ほぼ正面での発生)
X級だけでなく、X級より小さな規模のM級やC級も連続して発生しています。

宇宙天気情報BOX
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フレアの発生予報も非常に活発になっています

NICT 宇宙天気情報センター
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ちょっと最近、大きめ地震が増えてきていますが、
2014年10月22日09時15分 沖縄本島近海 深さ50q M5.5 震度4
2014年10月22日09時21分 青森県東方沖 深さ70q M4.2 震度2
この先、さらに注意が必要なのかもしれません。
また、不思議なのが、青森と沖縄が連動してるかのような地震が今月2回目。
余震活動?続く青森県東方沖の地震M4.9と沖縄本島近海の地震M5.1(追記あり)
たまたまだとは思いますが、ちょっと頭の片隅に。
太陽フレアが大小連発している状態なので、磁気圏も多少動きがあるようです。

SEES ETS8 MAMリアルタイム観測データ
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今は2192黒点群が正面にあるので、地球への影響もありそうです。
大きな磁気嵐の懸念があるかどうか知りませんが、少し気になりますね。
タグ:太陽