2015年07月23日

真実ってどうやって見分ける?真実を見る目って??

つい先日、気象庁がわけのわからないことを言ってましたね。



気象庁火山課の小久保一哉・火山活動評価解析官は、
今回の噴出現象について、
理科研究の小学生に、噴火かと問われれば噴火だと答える。
ただ、気象庁では噴火と記録はしないと説明する」と話した。
箱根山で火山灰確認 「噴火だが噴火の表現適切でない」:朝日新聞デジタル 2015年7月21日




また、こんなツイートがありました。



政府の発信する情報はもとより、昨年は佐村河内さんや小保方さんの事件もありました。
ホテルでの食品偽装も発覚したりしましたよね。

真実って何でしょうか。

伝える側からすれば、
私は科学的な見方そのものだと思います。
実際に起こったことを、そのまま記録し、後世に残す。
そうしなければ、未来の人々のために役立たないし、自分もわけがわからなくなる。

実際にあったことをありのまま伝えること。


でも、残念ながら真実じゃないものが溢れ返って情報操作されたりしています。
悪意に満ちたものもあれば、真実を見抜けず、誤ってまき散らしたものも。


情報を知る側にとって真実を見分ける方法ってあるんでしょうか。

現象を人に伝える側からすれば、
「実際にあったことをありのまま伝える」でしたね。

それを紐解くには、実際にあったかどうかをいろんな方向から調べること。
信憑性(しんぴょうせい)を確かめるということになります。
・その話自体が辻褄が合っているかどうか。
・原因があって結果があるのだから、近い情報との整合性があるかどうか。
・情報源は過去の情報で信頼するに足る情報源なのか。

このあたりは、すぐにチェックできると思います。


例えば、他国に攻められるから「集団的自衛権が必要だ」は、
本来、個別自衛権で足りる話。国民(自分)を守るにはそれだけでいい。
すでにつじつまが合いません。
じゃあなぜ集団的自衛権が必要?
アメリカに言われているから?(従米だから?)
なんていう人もいるかもしれませんが、
アメリカに進出している日本企業を守るためじゃないでしょうか。
今までだって進出してるし、何を今さらって?
日本企業のいろんな嘘で課徴金だらけになってたりしますよね。
特にエアバック問題なんて大変です。
東芝の不正会計は国内問題では終わらないかもしれませんね。
TPPで大企業を有利にするためにもアメリカとの対話は必要です。
集団的自衛権を焦るのは、
私はそうしたアメリカとの取引上の問題だと思っています。

でも政府は言いますね。「国民を守るため」「同盟国に悪い」
真実は果たしてどこにあるでしょうか。
これらは、何十年後になって情報公開されるまでわかりませんが、
過去の政府対応を思うと、あり得る話でしょ。



これはその情報自体の信憑性のチェックですが、
実際には、情報として真実と思えても、
人類のあるべき姿から考えた時、真実じゃない場合があります。


真実かどうか、それが正しいかどうか
もし、真実かどうか、それが正しいかどうかに迷ったなら、
次のことを考える必要があります。


持続可能で未来の人類に有用か、それとも今の人類さえよければいいのか。
これって、賛否が分かれるかもしれませんね。

今さえよければいいじゃん。

って人は、かなり多いかもしれません。
では、「今さえ」の「今」ってなんでしょうか。
先の自民党の国鉄民営化を考えてみましょう。
「ローカル線はなくならない」「夜行列車はなくならない」→すべて嘘。でしたね。

でも、そのとき、賛成した人々はおそらく何らかの見返りがあったでしょう。
嘘と分かっていても、今さえ「見返りがあれば」良ければいい。
その今って、何年持ったのでしょうか。
当時を振り返っても、民営化後、
ローカル線はすぐさま第三セクターや廃線ってなりましたね。

「今さえよければ」は、実はほとんど持たない。

原発では、1983年01月26日当時、敦賀市長が原発講演会で
えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、
50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。
わかりませんけど、
今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか
原発と地域振興
と仰ったそうです。

「今さえよければ、自分さえよければ」が、いかに怖いか、よくわかる話です。


では、嘘を見抜くにはどうすればいいか。
未来に有用、未来のために、日本を守る…あの手この手で嘘をつきます。

答えは簡単。その言葉に騙されず、信憑性を確かめることです。

それはどうすればいいか。
持続可能な未来かどうかを考えればいい。

戦争をする国になって日本を守る。それが将来の人も守るじゃないか?
そんなことをいうヒトもいそうですね。


持続可能とは、人だけでいいんでしょうか。
人は自然の中で自然と一緒に暮らしています。
自然を傷つけることは、将来の人類を滅ぼすきっかけになるでしょう。

持続可能とは、自然を守り、自然と共存共栄することにほかなりません。

結局、「人さえ守れればいい」という結論ならば、
それは「自分さえよければいい」と同じことなんですね。
また、そういうヒトにきれいに騙される。


未来にきれいな自然と持続可能な社会を渡す。
そうでなければ、結局は滅びます。
今の日本は一直線に滅ぶ世界へと邁進しているでしょう。
原発再稼働は自然を滅ぼし、未来の食べ物を危うくし、
国の借金問題は未来の国民につけ回し、
国民を守ると言って、戦争に巻き込まれれば、未来の多くの人が亡くなる。
また国土も荒れる。

戦争そのものに対しては、極力、外交努力で済ます。
それでも他国が攻めて来たなら、今の個別自衛権で専守防衛で戦えばいい。

原発再稼働も、安保も、経済対策もすべて一握りのためになされ、
その結果の借金を国民に背負わせようと思っている(将来には預金封鎖などで)。

そのための嘘を見抜けず、そのものたちに媚を売って付き従う。
恐ろしいことです。


自分さえよければ、は必ず近い将来、自分に災難が襲ってきます。
もし自分に災難がなくても、その結果として誰かが痛い目を見ます。
それを「構わない」というなら、
その人自体がもう本来の人の心を有していないのと同じ。


その情報の信憑性を見極め、もし、わからないなら、
子どもたちや孫たちが楽しそうに暮らせるかどうかを想像し、
それでもわからないなら、
子どもたちや孫たちの代の自然環境が美しい状態でいられるかを考える。


もし、そうならないなら、それは正しい内容じゃないと私は考えます。
その背景を考え線でつながるなら、なおさら。



どんな嘘も「経済界の一部のみが良くなる方策」では、必ず国はつぶれます。
このほんの一握りを肥やすために、ありとあらゆる嘘八百を並べる。

歴史は繰り返す。って言いますね。
英知があれば、本当は繰り返しません。

繰り返しているのは、過去の歴史に学ばず、真実を見抜けないからです。



エージェンシー理論
政府がすべての情報を握り、マスコミが政府情報をそのまま流す。
これでは、真実はなかなか見抜けないでしょう。


だからこそ、「政府は信用できない」という考え方が、
正しい政府作りに大切なんですね。
私たち国民(依頼人)の代理人(政府)なんですから(エージェンシー理論)。

信用するに足る情報開示を正確に比較可能で、適時、的確に出させる。
癒着が起こらない仕組み(ランダムな持ち回りなど)で、
第三者機関がチェックする。



政府が用意した憲法学者でさえ、違憲と言ったのは当然。
社会科学の目を持つ学者なんだから、
自分の持ち場での真実を捻じ曲げることは通常できません。
御用学者は別かもしれませんが。

でも、そんな学者じゃなくても、真実を見る目は養えます。
文章はちょっと読みにくくなっちゃいましたが、
多くの人が気がつき、「反対」するだけじゃなく、
国民が「正しい情報開示」を求めることを願ってやみません。



対案を出せ
「対案を出せ」って政府が言う理由って単純ですよね。
正しい情報がないのに対案は出せません。
政府が握っている情報を野党につまびらかに出すんでしょうかね。
「国防上」不可能って思うでしょ。

じゃあ、対案は出せないでしょう。

もし政府が「そんなことも知らないの?」と言えば、
正しく「知らない」と答えましょう。知らないんだから。
そして、「正しい情報開示」「つじつまの合う情報開示」を求めましょう。

この情報を使った古典的な手法で、歴史(破滅)は何度も繰り返してるんですが、
せっかく第二次世界大戦以降、ケインズ経済学を中心にした資本主義で、
なんとか持続可能な経済を模索できたんですから(マネタリストにつぶされましたが)、
この先、これまでの英知をもとに、
一握りの経済優位者の情報操作とそれに群がるものたちの破滅への歩みから、
脱却できるときがくることを願ってやみません。
タグ:一言
posted by ポジタリアン イエロー at 12:55| ブログ
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