この暑い季節には、クールな画像で涼をとって。
こちらは、トラベル・フォト・ミュージアムさんのブログパーツ。
投稿者さん別にスライドショーになっています。
爽やかなブルーが心地いいですよね。
さて、南極と言えば、どんな形?
地図趣味のすすめというサイトさんで知ったんですが、
地図はふつう北が上になるように記載されますが、
南極は全方向が北になるので、教科書の地図帳でも上がことなるそうです。
(参照)南極の地図の向き
経度0°を上にしているところや、東経90°のところ、180°のところも。
向きが違うと印象も異なってきますね。
さらに脱線して、経度0°の基準ってどこなんでしょう。
グリニッジ子午線が経度の基準である経度0°0′0″で、
グリニッジ標準時を決める基準だそうです。
(参照)グリニッジ子午線 - Wikipedia
そのグリニッジ天文台は大航海時代、航海術の向上のために作られたとか。
外洋の航海には正確な緯度と経度の計測が不可欠ですが、
見渡す限りの大海原では星が唯一の手掛かり。
それで天文台だったんですねぇ。
ちなみに場所はロンドン郊外。
(参照)グリニッジ天文台 - Wikipedia
そういえば、南極の地図の上が異なるように、
世界地図も国によって中心が違ったりしますよね。
(参照)世界地図 - Wikipedia
日本は日本を中心にした世界地図、
ヨーロッパは経度0°を中心にした世界地図、
アメリカ大陸は大西洋を中心、
南半球の国では地図の上を南にしているものもあるとか。
脱線してしまいましたが、地図の世界も面白いですね。