
Acer saccharum 1-jgreenlee / Superior National Forest
上の画像が砂糖楓(サトウカエデ)の葉っぱ。
どこかで見たことありますよね。家の近く…とかじゃなくて。
ちなみに、砂糖楓は樹木が堅牢で家具などにも使われるそうです。
(参照)サトウカエデ - Wikipedia
そして、カエデなので、もちろん紅葉します。

Cincinnati - Spring Grove Cemetery & Arboretum "Suger Maple" / David Paul Ohmer
うーん、きれいですねぇ。青空にもマッチしてて。
メープル材を使った掛け時計とかあったりしますよね。
(参考)お子様と一緒に育っていく、そんな掛け時計!? ナチュラルライフ・アース系
はじめは明るいナチュラルカラー、
でも経年変化で木肌があめ色に変わっていくのだとか。
そんなメープル材について調べていたら、たどり着きました(笑)。
いまさらですが、メイプルってカエデだったんですよね。
そして、カナダの国旗↓

canadian flag / ankakay
さすがは、メープルシロップの国!
おいしいですよね。
私は実は、蜂蜜が食べられない人なんですが、
(なぜだかおなかを壊すことが。。)
メープルシロップは大丈夫。なので大好物です!
では、メープルシロップはどうやって採取されるんでしょう。

Sugaring in Progress / z0xx.
伝統的な樹液の採取法は、サトウカエデの幹に傷をつけ、
そこからあふれ出す樹液をバケツに集める方法なんだとか。
現代ではビニールホース方式にとって替わられたそうですが。
採取された樹液はシュガーシャックと呼ばれる小屋の中で
沸騰させて濃縮されてメープルシロップになるそうです。
(参照)メープルシロップ - Wikipedia

Maple Hill Farm - Cobleskill, New York / Dougtone
そんなメープルシロップを調べていたら次のような画像が↓

Maple Cotton Candy at the Cabane à Sucre / QUOI Media
メイプルコットンキャンディー??
綿菓子のようです。うーん、食べたーい。
あっ、つい綿菓子って書いちゃいましたが、「綿あめ」とも言うそうですね。
綿菓子 - Wikipediaによると、
綿菓子は西日本の呼び方で、東日本では綿飴(わたあめ)と呼ばれることが多いとか。
あの綿菓子を作る機械、
電動綿菓子製造機を製作したのは、
アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルの菓子製造業者、
ウィリアム・モリソンさんとジョン・C・ウォートンさんだそうで、
1897年のことだったそうですよ。
サトウカエデ。なるほど、甘い蜜が出るカエデだったんだー。
って今気が付いたん??
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