2013年05月14日

X1.7に続きX2.8の太陽フレアが。2013年の極大期に大型の太陽嵐の可能性?追記:その後X3.2のフレアも


Sun Emits a Mid-Level Flare / NASA Goddard Photo and Video ※イメージ画像です。


太陽活動に関して、
2013年03月23日に
穏やかな極大期を迎えつつある太陽。地球寒冷化(プチ氷河期)へ進行中? という記事を書き、
2013年04月21日には、
2013年5月に極大期を迎えると言われている太陽は緩やかに、それとも活発に?? という記事を書き、
さらに、2013年05月10日には、
太陽活動は2013年4月から活発化しだしているようです。2013年5月の極大期と太陽嵐の可能性?
という記事を書いてきました。

太陽はおおよそ11年周期で、
第24周期と呼ばれる太陽活動が始まったのが2008年1月だそうですが、
(参照)太陽 - Wikipedia
その極大期の予想として2013年05月と言われていました。
これからの太陽活動って?

2013年3月以降の3つの記事を読んでいただいたらわかると思いますが、
3月までの流れは穏やかだったんですね。極大期に向かっていると言われながらも。

特に3月も中旬くらいまでは黒点数も少なく静かでした。
が、3月も終わりになるころから黒点数が増え始め
4月は1日に100を超す黒点数の日がほとんどになっていきます。

5月に入ってからはずっと100以上の黒点数に。

5月1日から10日まで
151 102 139 156 103 122 118 112 154 149
11日から12日
145 173
黒点情報 宇宙天気情報センター(NICT)

という流れでした。

そして、昨日5月13日10:52 X1.7の太陽フレアが、
今日5月14日00:36 X2.8の太陽フレアが出たそうです。
※フレアは5段階で強度の小さい順からA、B、C、M、X。なのでXが一番強い。
 (参照)太陽フレア - Wikipedia

太陽は激しさを増してきているのかもしれません。


NICT 宇宙天気情報センター

ただ、極大期はずれこんで2013年秋になるのではという話もあるようです。
太陽の異変がもたらす日本の異常気象 ゲンダイネット 2013年05月09日

いずれにせよ、2013年5月であれ、2013年秋であれ、
今回の極大期では一つ恐れられていたことがあるようです。

太陽嵐 - Wikipediaによると、
近年循環が早かったのは1986年〜1996年であり、
その直後の2000年の極大期には解放されなかったため、
次の極大期に太陽嵐が発生する可能性があるとされている。

そして、
2010年6月、NASAは
「次の太陽嵐が2013年5月頃に発生する可能性がある」という見解を発表。


過去の被害が出た太陽嵐は、
1859年の太陽嵐
非常に激しいCMEが発生、18時間足らずで地球に到達し
現在でも史上最大とされる規模の磁気嵐を発生させた。
まだ普及途中であった電信機器は回路がショートし火災が発生した。

1958年
激しい太陽フレアとCMEが発生。
アラスカのフェアバンクスでは非常に明るいオーロラが観測され、
メキシコでも3度に渡ってオーロラが観測された。

2003年11月4日
観測史上最も激しい太陽フレアは2003年11月4日のもので、
人工衛星や惑星探査機に影響が及び、
国際宇宙ステーションでも念のため避難が行われた。
しかし、被害は限定的で一時的なものであった。
この観測史上最大の太陽フレアはX28。
(参照)太陽嵐 - Wikipedia

だそうです。
ちなみに、CMEとは太陽フレアを伴わず放出されたコロナ質量放出のこと。
太陽から惑星間空間内へ突発的にプラズマの塊が放出される現象。
(参照)コロナ質量放出 - Wikipedia

そして、今回、危惧されているのは、
かりに1859年と同レベルの太陽嵐が発生した場合、
全世界で2兆ドル規模の被害が発生するとの試算もあるのだとか。
(参照)太陽嵐 - Wikipedia

電気回路がショートする…とか、どういうメカニズムか気になりますが、
原発は特に気を付けて頂きたいですね。。

黒点が増える(太陽活動が活発化する)と、
地震との関係が言われたり、
経済活動が活発化(リスクオンによる乱高下)すると言われたり、
地球にも人にも何らかの影響を与えるかもしれません。

今後の太陽活動は要注意かもしれませんね。


ただ、太陽が活発化していますが、寒冷化へは進んでいくようです。
太陽自体の磁場が本来は11年周期で北と南でS極とN極が入れ替わるんですが、
今回は片側はそのままでもう片側が入れ替わり、赤道に新たな極が出来る
いわゆる4極体制に移行してきていることが分かっていて、
その状態というのが、かつての寒冷期の状態に入る前なんだそうです。
穏やかな極大期を迎えつつある太陽。地球寒冷化(プチ氷河期)へ進行中?


Spring Fling: Sun Emits a Mid-Level Flare [full disk] / NASA Goddard Photo and Video ※イメージ画像です


追記:
5月13日10:52 X1.7
5月14日00:36 X2.8
に続いて、
5月14日09:58 X3.2 の太陽フレアがありました。


宇宙天気情報BOX

激しさを増す流れかもしれませんね。今後の太陽情報に要注意です。

今回のこれらのフレアは東端から現れた1748黒点群で発生しているということで、
地球に対して真横に噴き出しているので、
影響は及びにくくなっているとのことだそうです。
宇宙天気ニュース

私が見たときはイメージクレジットが2013年05月12日になってたので、
これらのフレアの影響をとらえていませんが、
太陽からのフレアの地球への影響を予測しているサイトがあるので、
気になる方は、
イメージクレジット(予測イメージが作られた日付)に注意しながら、
ご覧ください。
Solar Wind Prediction
タグ:太陽
posted by ポジタリアン イエロー at 10:09| ブログ
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