2013年05月27日

観測史上最大の津波はなんと524m!リツヤ湾大津波 1958年の出来事


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津波というと
海底で起こる地形の変形で生じる波の塊みたいなイメージですが、
山が崩壊して海の中に土砂が入り込む
「山体崩壊に伴う津波」というのもあるんだそうです。

そりゃありえますよね。

歴史的な津波の一覧 - Wikipediaを見てみると、
日本でも、山体崩壊に伴う津波があったそうです。

その中で気になったのが、
1792年5月21日にあった、名前が「島原大変肥後迷惑」
島原 雲仙岳の火山性地震とその後の眉山の山体崩壊(島原大変)と、
それによって起こった対岸(肥後国)を襲った津波(肥後迷惑)で
島原大変肥後迷惑(しまばらたいへんひごめいわく)という災害名に。
(参照)島原大変肥後迷惑 - Wikipedia

名前が気になって、つい、載せてしまいましたが、
観測史上最大の津波はアラスカのリツヤ湾であった大津波なんだそうです。

リツヤ湾大津波(リツヤわんおおつなみ)とは、
1958年7月9日 アメリカ アラスカ州のリツヤ湾で発生した大津波。
フィヨルドであるリツヤ湾の斜面が地震によって崩落し、
海中になだれ込んだ土砂や氷塊で大波が発生したそう。
その波高は対岸で524mに達したとか。
(参照)リツヤ湾大津波 - Wikipedia

一番上のグーグルマップを見ても、湖みたいな湾ですしね。

M7.7の地震が発生し、湾の奥で大規模な山体崩落。
海中になだれ込んだ大量の土砂や氷塊により、湾内で巨大な水しぶきが発生。
対岸に500m以上の津波が襲う。

メカニズムは↓


現実に出会ったら、ひとたまりもないですね。

そして、その地震の翌週の航空写真↓


沿岸の明るい地帯が津波で樹木をはがされた森林の跡だとか。

津波発生当時、周辺には3隻の漁船が停泊していたそうですが、
そのうち1隻が沈没し、2人の船員が亡くなられたそうです。他の2隻は無事。
人跡未踏の地ゆえ、この2名以外の人的被害はなかったそうです。


そして、もう一つ、ちょっとした疑問だったんですが、
時々見ている世界の地震の年表の地震の年表 - Wikipedia
この地震は載ってないの?M7.7なのに??

っと思って、掲載の基準を見ると、
マグニチュード8.0以上、
またはマグニチュード7.0以上で死者・行方不明者10人以上、
または死者・行方不明者100人以上 のうち、1つ以上あてはまるもの。
…だとか。

なるほど。M7.7だし、人的被害は2名なので、載ってなかったのかっと。


それにしても、湾内で地震が起こって山体崩壊があると、
とんでもない被害になるんですね。。


ちなみに、大津波 - Wikipediaによると、
八重山地震・明和の大津波が1771年4月24日に発生、
当時の古文書の写しでは遡上高85.4m、石垣島の人口が半減したとされるそう。

っともうひとつ、
東北地方太平洋沖地震 2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波は、
複数の調査結果から最大遡上高38.9m、最大波高21.1mという記録が
発表されているそうです。
タグ:地震の雑学
posted by ポジタリアン イエロー at 07:48| ブログ
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