2013年08月08日

もともと決めていた凍土遮水壁に「東電の汚染水対策がずさんだから」で税金投入はおかしいのでは?



東京電力福島第1原子力発電所から
放射性汚染水が海洋に流出している問題で、
菅義偉官房長官は7日、政府が対策の強化に
乗り出すことを明らかにした。
汚染水流出に対しては、東京電力の対応を非難する声が上がっている。
福島原発、汚染水対策に国費投入へ AFP 2013年8月7日

というニュースですが、
そもそも今年5月に
経済産業省と東電で作ることが決まっていた凍土遮水壁。
凍土の遮水壁で汚染水抑制…政府委が設置方針 読売新聞 2013年5月30日

※福島第一原発を作った鹿島が提案
「凍土の遮水壁」が有力案に 第1原発の汚染水対策、鹿島が提案 - MSN産経 2013年5月30日


その後、汚染水問題はずさんな管理が目立ち、
7月上旬開始の「地中に水ガラスを注入」する遮水壁では、
そもそも深さ約2mより上には作れないことが分かっていながら、
工事した結果、地下水位が2mより上がり、流出。
(参考)福島第一原発 地表近くに遮断壁が作れない?そんな対策…。しかも2年超放置!?汚染水流出問題 - NAVER まとめ

それをもって、「東電には任せておけない」という風潮に。

その時点では、おそらく誰しも「国が責任を持って指導する」
という考えだったのでは?

それが、汚染水問題は大変だから、税金投入する!
とすり替わってしまった。
それも、そもそも、決まっていた対策に。

これでは、体よく東電を助けるために税金投入するだけでは?

さらには、そもそもお金がない東電の苦肉の策が、
凍土遮水壁という効果はわからないが、コストが安い方法だった。
(参考)【福島第一原発】廃炉工程表にある凍土遮水壁とは? - NAVER まとめ

だから、菅官房長官が言う、「対策の強化」ではなく、
「今まで通りの対策に東電を助けるため税金投入の口実に」
というふうに思うのですが。

もし、税金を投入するなら、凍土遮水壁ではなく、
きちっとした丈夫なコンクリート製の遮水壁でぐるりをかこってほしい。
タグ:原発
posted by ポジタリアン イエロー at 08:04| ブログ
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