2013年11月05日

洛中洛外図屏風(上杉本)と今の地図を見比べてみた

室町時代の「花の御所」と京都御所(京都御苑)の所在地って?
という記事を書いた後、はまってしまいました(笑)。

画像はクリックして大きくして見てください。


洛中洛外図屏風 上杉本 左隻(さそう)



グーグルマップ

こうやってみると、縮尺も
おおよそあってそうな気がしないでもないですよね。

堀川と小川や今宮神社あたりは私の推測の域を出ませんが、
ほかはだいたい合ってる気がします。
北野天満宮は鳥居と参道の雰囲気が、金閣寺はいうまでもなくそのまま。
今宮神社は赤い鳥居になっていたので。
大徳寺は今宮神社近辺で考えて。
方角から、双ヶ岡はそのまま、嵐山も渡月橋の雰囲気そのままなので。


洛中洛外図屏風 上杉本 右隻(うそう)



グーグルマップ

京都御所はたぶん描かれると思ったので、
その場所らしきところから推測。
何よりも祇園祭の鉾がいっぱい並んでいるので、
そのあたりが鉾町で、四条通り近辺だと思うのですが、
四条大橋と書いた橋はちょっとずれてる気がするので、
三条大橋かもしれません。
でも、ドンつきに八坂神社らしき建物があるので、やっぱり四条?

手前の川は堀川?かと。
そうすると、堀川近辺で御所方向で考えたら、
神泉苑?かもと思うのですが、場所的には二条城。
でも、朱塗りの雰囲気から神泉苑にしました。

船鉾も見受けられるのですが、そうするとそこは新町通りに。
その向こうに川が流れているのですが、
昔、小川通りは川が流れていたと聞いているので…
でも、ちょっと位置関係が逆になってしまうのですが。

清水の舞台は、ちょっと見にくいですが、
ちゃんと舞台が描かれているので間違いないです!
八坂神社と清水寺の位置関係から、塔は八坂の塔?と考えました。

御所の向こうで山っぽいのを考えると吉田神社が。
朱塗りっぽい雰囲気も山頂にありますし。

実は、洛中洛外図屏風上杉本というHPには、
同じように洛中洛外図屏風に建物名が記されてるんですが、
いくつか私と食い違っています。

特に気になったのが、三十三間堂。
建物の雰囲気はそう見えるのですが、位置関係がちょっと違うような。
清水の舞台は五条通り、三十三間堂は七条通りなので、もっと南のような。
さらに手前の五重塔を東寺とされてるのですが、
そうなるとそこは九条通りに。

矢印あたりから見ての想像図とすると、
ちょっと合わない気がしたので、載せませんでした。

こうやっていろいろ想像するのも面白いですね。


追記:
私の母が、西洞院(にしのとういん)川ってあったって聞いてるで。って。
母の知り合いのおじさんの弟さんが小さいころに西洞院川で亡くなったって。

ということで、花の御所と北野天満宮の間の2本の川は、
堀川、小川、西洞院川のうちのどれか2本なのかも?
タグ:歴史 京都
posted by ポジタリアン イエロー at 17:34| ブログ
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