2014年01月09日

国外財産調書制度ってご存知ですか?


「国外財産調書」の提出が義務付けられました(ポスター)(平成25年12月)国税庁PDFファイルよりキャプチャ画像

去年分の確定申告のために、国税庁の平成25年度税制改正云々を見ていたら…

何やらどこか(ネット)で読んだことがある
国外財産調書制度が載っていました。

なぜ、平成25年のところに載っていたかというと、
どうやら2013年12月31日時点の保有分から導入されるからのようです。
いわゆる海外に5000万円以上の財産を保有している人のこと。

私にはまったく無縁の話ですが、ちょっと気になったので調べてみました。

国外財産調書制度(こくがいざいさんちょうしょせいど)とは、
貨預金や外国株式、海外の不動産など
海外で保有する資産が5000万円を超える場合、
そのすべての内訳と金額を税務当局に所定の方法で提出するというもの。

提出を故意に怠った場合、
懲役や罰金刑が科されるという重い罰則がついている。
2013年12月31日時点の保有分から導入される。
日本にあっても国外財産の摩訶不思議! スタートまであと1年「国外財産調書制度」は無駄と抜け道が山積の奇怪制度 ザイスポ!ザイ・オンライン

たくさん保有されてる方は、
おそらく税理士さんにお願いされてるでしょうし、ご存じだと思います。
提出期限は確定申告同様3月15日のようです。

国税庁のHP
国外財産調書制度に関するお知らせ 国税庁
には、提出制度のFAQなどのPDFファイルがありましたが
「国外財産調書」の提出制度のあらまし(チラシ)(平成25年4月更新) PDFファイル
を見ると、

趣旨:適正な課税・徴収の確保

毎年12月31日時点での海外資産の合計額が5000万円以上の人は、
財産の種類、数量、価格その他必要事項を記載した国外財産調書を
翌年の3月15日までに提出しないといけない

価額は12月31日における時価または時価に準ずる見積もり価額
邦貨換算は12月31日における外国為替の売買相場


「国外財産調書」の提出制度のあらまし(チラシ)(平成25年4月更新) PDFファイル


罰則はというと…

国外財産に関する所得等の申告漏れが発覚した場合、
1.国外財産調書に国外財産の記載がある部分
 …過少(無)申告加算税を5%軽減【優遇措置】
2.国外財産調書の不提出・記載不備に係る部分
 …過少(無)申告加算税を5%加重

故意の調書不提出・虚偽記載についての罰則
(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
国際課税 財務省

国外財産に該当する例はというと…
・国外に所在している不動産
・国外支店に口座のある外貨預金
・外国の生命保険会社(国内に営業所等なし)で契約した生命保険契約に関する権利
・国外に本店のある法人への貸付金
・国外支店の口座で管理されている国内株式
・国外支店の口座で管理されている日本国債 など
国外財産調書制度、年内に提出の判断を All About


ふと思ったんですが、制度が出来たころには、
4000万円くらいだし、自分は大丈夫!関係ないや!!って思っていた方も、
円安で計算し直したら5000万円を超えていた!?っていう方も
いらっしゃるかもしれませんね。

さらに今回は大丈夫でも、今後の円安の成り行き次第では…。


Ministry of Finance / Dick Thomas Johnson
タグ:税金
posted by ポジタリアン イエロー at 09:33| ブログ
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