2014年03月14日

海外から見た福島第一原発で知る気になる点



上の動画はツイッターで知ったのですが、
知らない話も多く、見た時は率直にちょっと驚いてしまいました。

フランスFR3放送「フクシマ・地球規模の汚染へ」 - YouTube
という動画で、よく見て頂きたいのですが、
全部で54分あるので、
(本当はすべて気になるんですが)、
特に気になる点をピックアップしてみました。

日本語訳は放射能メモフランスFR3「フクシマ・地球規模の汚染へ」 和訳全文さんから
引用しました。

1.モニタリングポストが2台並列して立っている



(株式会社アルファ通信社長 豊田勝則)
「省は600台 このリアルタイムの計測システムを注文し、福島県に設置しました」
ところが使用が始まった数週間後
省は計測値を補正するように要請した
“計器の表示する値は高すぎる”という理由である
省の通知は厳しい口調だった
「省から届いた通知です」
二〇一一年十月二十六日付け
「ここに“表示値が高すぎる”とあります」
「彼らは、6基のモニタリングポストを、現場で検査し
省のガイガーカウンターに比べて、私どもの計器の値は、はるかに高いと」
「従って、表示値の補正が必須であると」
「即座に調整を行なうように要請されました」
しかし豊田氏の計測器は、国際基準に従ってアメリカで製造されていた
そしてアメリカの製造者は、補正を拒否した
「アメリカ側とコンタクトを取り、数値を下げてくれと頼みました」
「“機器は国際基準に則している”という返答でした」
「“なぜ日本の基準に合わせる必要があるのかわからない“と
補正を拒否されました」
放射線量というのは不確定であるため
20%程度の振れ幅が適用される
しかしほとんどの国が慎重をきして、最高値を採用している
日本の官庁は、われわれの問い合わせに応じなかった


2.政府のモニタリングポストの設置の仕方



「バッテリーを地面に置いてある!」
「ガンマ線はブロックされてしまいます」
「計器は、バッテリーと鋼鉄板の上に設置されてます」
「ガンマ線は、センサーに届きません」
「公式の線量は少なくなります」
その証拠に二メートル離れた草の中では、21マイクロシーベルト/ 時
公式線量の2倍に近い


3.放射能のリスクは癌だけじゃない



チェルノブイリ事故後 ウクライナで、長く働いた医師だ
「ある畜産家が検査でDNAの損傷を認められましたが
医師は問題ないと言っています」
「それはお医者さんが言ったんですか?」
「とっても危ないですね」
(河田昌東 分子生物学者)
「上昇がどういう意味を持つのかは、わからないのです」
「わかるのは、体内で何か大変なことが起こっているということです」
「DNAが損傷すると何が起こるのですか?」
「発癌リスクが非常に高まります」
「しかしチェルノブイリでは癌も増えましたが、他の病気も多く現われました」
「実は、癌はチェルノブイリ事故後に 現われた病気の10%に過ぎません」
「多かったのは心臓病です」
「セシウムは体内に入ると、すい臓と心臓に溜まるからです」
「それから体全体に広まることが、わかってきています」


4.チェルノブイリの基準との違い 
・チェルノブイリ年間3mSv以上で移住
・日本は年20mSv まで、居住




「見て まだ毛があるよ」
「うん 僕 毛があったの」
(中略)
すでに75人の甲状腺癌と疑いが、発見されているだけに、なおさらだ
通常の発症率の十五倍だ
各地で、真実を探るための協会が動き出した
その一つ 三春村も 放射能雲の影響を受けた地域だ
この日 学校の体育館で、たくさんの家族が順番を待っていた
「ここの黒く見えるシミが、のう胞と呼ばれるものです」
この医師は甲状腺癌のスペシャリストだ
ボランティアで検診を行なっている
「甲状腺の左側に結節があります」
「サイズは 8.2×3.6ミリ…」
福島県の甲状腺検査は、信頼できないと、彼は言う
そして権威機関の主張とは逆に、日本で癌が多発する恐れがあると言う
「15年か20年後には、大変な状況になる可能性があります」
「今の日本では 地上1mの線量が、年20mSv になる場所に人が住んでいます」
(西尾正道 北海道がんセンター院長)
「チェルノブイリの基準ならば、住民を移住させなければいけません」
「年間3mSv以上で移住でしたから」
「しかし日本は年20mSv まで、居住を許しています」
「このままでは大変なことになります」


5.放射能は太平洋を小さく回遊して日本に戻ってくる



日本気象研究所も、モニタリングに参加している
青山道夫は、2011年以来政府の委託で、太平洋の放射能の拡散を観察している
そして安心できる見解を表明した
「福島原発から流出した放射能は、まず黒潮に乗ります」
「そして東に進みます」
「ただしそれほど東進しません」
(私注:日付変更線あたりまでを手で示されていました(ハワイよりかなり西))
「2011年冬から2012年春にかけて、汚染は東に流れました」
「そこで冷やされて沈みます」
「深く沈んだ後、方向を変えて南に向います」
(私注:ハワイや台湾あたりの緯度あたりを手で示されていました)
「そして西に戻ります」
「日本に帰ってくるのです」
「こうして一部は日本に帰ってきます」
「福島から2500〜3000キロに、運ばれた放射能は
「水深400mまで沈んでしまっています」


※あくまで、私の気になった点です。
 福島で生活されている方々の生の声はもっと心に突き刺さりました。
 声なき声ではなく、本当に声を上げられているのに、
 あまり報道されていないのかもしれません
 (私が知らなかっただけかもしれませんが)。

 お時間があれば、一度見て頂ければと思います。
タグ:備忘録 原発
posted by ポジタリアン イエロー at 22:05| ブログ
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