2014年04月01日

南海トラフ地震に前兆となる前震はあるの?


Image:Topographic30deg_N30E120.png, Headquarters for Earthquake Research Promotion homepage / Peka+α

起こると言われた2013年12月〜2014年3月の南海地震はなかった
去年から言われていた南海トラフ地震が起こるのでは?という
2013年12月〜2014年3月は過ぎ去り、何事もなく良かったですね。
南海地震(南海トラフ地震・東海東南海南海連動地震)は近い?いろんな気になる情報まとめ

ただ、油断は大敵なので、気を付けておかないといけませんが。
ひとつだけ付け加えると、上記記事に書いてますが、
武蔵野学院大学の島村英紀特任教授によると、
歴史上知られている南海トラフ地震は13回起きており、
すべて8月〜2月に起きているという。
さらに13回中5回が12月に発生していた。
…ということでしたね。当てになるかどうか、わかりませんが。。

今回、なぜ前震を調べようと思ったかというと、
最近やっぱり地震活動が活発な気がするんですよね↓

独立行政法人防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網より

書いていますように2014年3月25日からの1週間分ですが、
ボリュームが増えてるんですよね。
比較画像がなくて申し訳ないんですが、
2013年あたりから30日分でこれくらいの地震にまで減っていた気がするので、
(2011年3月11日以降、2年くらいこんな感じでしたが)
今は1週間でこんなに地震が起こっているの?ってちょっと気になる状態。


言われていた時期は過ぎ去りましたが、
過去の南海トラフ地震での前震ってどんなんだったんだろう…と思い、調べることに。

その前に、去年2013年に書いた記事、
南海トラフ沖にも海底活断層。500年以上動いてないので要注意?M8級の地震の可能性も
というのがあったので、中を見ると、
巨大地震が懸念される南海トラフの南東側の海底に、
長さ275キロ以上に及ぶ海底活断層が存在するとの分析結果を、
広島大の中田高・名誉教授らの研究グループが
13日までにまとめたと言うニュース。
…というニュースを載せてたんですよね。

このニュースを今調べると、
どうやら銭洲海嶺(ぜにすかいれい)というところの横に
つまり南海トラフ(駿河トラフ)の南東側に
大きな活断層があるらしいです。
一番上の画像ではその場所も+αしておきました。

※銭洲海嶺(ぜにすかいれい)とは、
伊豆諸島北部の神津島から南西に延びる海嶺。
長さ約200km。石廊崎の南約70kmに2つの顕礁からなる銭洲がある。
駿河舟状(するがしゅうじょう)海盆(駿河トラフ)・石廊海底谷の南東縁をなす。
銭洲海嶺 とは - コトバンク


南海トラフ地震の前震活動ってどんなの?
南海地震(南海トラフ地震・東海東南海南海連動地震)は近い?いろんな気になる情報まとめ
にも書いていますが、
地震と地震の間隔からいうと、まだ早い気がしますよね。
ですが、もし、大きな前震があるとしたら、気を付けたほうがいいのかもしれない…
っと思って調べることに。

※最近の地震から順番に載せています。

昭和の南海トラフ地震
1946年 南海地震(昭和南海地震)Mj 8.0
1946年12月21日未明4時19分
前震はなかった
※本震の約2時間前(12月21日2時08分)に
 潮岬沖を震源とするM6程度の地震が発生していたとする記録があり、
 昭和南海地震の前震として考えられてきたが
 気象庁の地震調査原簿を精査した所、
 一日後の12月22日2時08分の地震を12月21日にも
 重複記載していた物であることが判明した。
 つまり、前震となる地震は観測されていなかった
 (参照)昭和南海地震 - Wikipedia

1944年 昭和東南海地震 MW8.1〜8.2
1944年12月7日13時35分
前震があった?
※銭洲海嶺付近 1936年12月27日 新島地震 M6.3 の発生以後から
 一帯の地震活動が活発化
 1944年9月3日 M6.3 などが発生している
 (参照)東南海地震 - Wikipedia

…この昭和東南海地震、昭和南海地震では、
 前震活動として、銭州海嶺というところがポイントのようですが、
 実は昨年2013年4月には、近くの三宅島で群発地震が発生していました。
 三宅島近海で地震 震度5強 M6.2 と気になること
 三宅島で地震が続いていますが、火山活動の活発化を示すものではないと気象庁


安政の南海トラフ地震
1854年 安政東海地震 M8.4
1854年12月23日9時過頃
前震?
※前震とされる地震は、
 5ヶ月前の1854年7月9日に伊賀上野地震(伊賀・伊勢・大和地震、M 7.6)が発生
 (参照)安政東海地震 - Wikipedia

1854年 安政南海地震 M8.4〜MW8.5
1854年12月24日 16時半頃
安政東海地震の32時間後に発生
 (参照)安政南海地震 - Wikipedia


宝永の南海トラフ地震
1707年 宝永地震(東海・東南海・南海連動型地震)M 8.4〜8.7
1707年10月28日 13時45分前後
前兆?
※土佐は当日、晩秋でありながら快晴で袷一つで済むような暑い日
 …万変記に記されているそうです。
 1686年10月3日 遠江・三河地震 - M 6.5-7 、
 宝永地震に先行して発生した内陸地震
 名古屋において前日の10月3日に発光現象と思われる記録
 前震と思われる地震の記録が9月25、26、28日に見られる
 高知において9月3日、13日に地震の記録
 (参照)宝永地震 - Wikipedia


…こうしてみると、前震と思われるものに内陸型の地震もありました。
 そういう意味では、例えば阪神大震災後にあれば、
 阪神大震災の兵庫県南部地震が前震って言われるかもしれませんし、
 去年2013年4月13日に淡路島地震がありましたが、
 今、南海トラフ地震が起これば、前震と言われるかもしれません。

ただ、昭和の東南海地震前の銭州海嶺付近の地震活動というのは、
ひとつの前兆現象として考えられるのかもしれませんね。
そうなれば、去年2013年4月の三宅島の群発地震があったので、
やっぱり油断は大敵な気がしますね。
タグ:地震の雑学
posted by ポジタリアン イエロー at 09:15| ブログ
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