2014年06月08日

日本列島の成り立ち、弧状列島がなぜできたのかを調べてみた(その1)

しばらくは
国土地理院地理地殻活動研究センターさんのTwitterにはまりそうです。



こんなツイートがあったんですね。

そういや、日本列島と不思議な形をしてますよね。
太平洋プレートやフィリピン海プレートに押されているのに、
列島全体が押されているのに挑んでいるかのような複雑な形に。

特に気になるのが山々の形↓

防災地震Web防災科学技術研究所 強震モニタより
関東平野部分でぐにゃりと曲がっています。

フィリピン海プレートに乗った伊豆諸島が日本列島にぶつかって、
富士山が出来たり、伊豆半島が出来たことは以前書きましたね。

伊豆半島も伊豆諸島も元はフィリピン海プレート上の南方生まれの島。
それが北アメリカプレートにぶつかって
日本列島と合体した形になってるんですよね。

2000万年〜1000万年前
伊豆は本州から南に数百km隔たった海底火山群

200万年〜100万年前
伊豆が本州に衝突して合体しようとしていた時期

60万年前
本州から突き出た半島となる
…だったんですよね。
(参照)伊豆半島 - Wikipedia
似てる似てない!?セイロン島とマダガスカル島、インドと伊豆


日本列島の成り立ちも気になったので、ちょっと調べてみました。
一番わかりやすいのが↓


日本海の拡大時期に形成されたハーフグラーベンを埋め尽くす厚い堆積層の分布と引き続く伊豆−小笠原弧と本州中央部との衝突 / 産総研:首都圏における長周期地震動増幅の可能性

日本海が拡大してというか、
東北日本や南西日本が太平洋側にせり出し、伊豆諸島がぶつかってできたようです。

もう少し、年代ごとに見てみると…


Yuichi Kameda & Makoto Kato (modified by User:Snek01) - Kameda Y. & Kato M. (2011). / CiaurlecとDavison A, Chiba S, Barton NH, Clarke B. - Davison A, Chiba S, Barton NH, Clarke B. (2005) / Snek01 日本列島 - Wikipediaより加工

この200万年前くらいに伊豆諸島が日本列島にぶつかったみたいですね。

そんなこんなで日本列島が弧状列島になったんですが。。
不思議に思いませんか?

太平洋プレートやフィリピン海プレートに押されているのに、張り出した形。

なぜなんでしょうか?
でも、東日本大震災後の地殻変動を考えるとわかった気がしました↓

まず、海溝型の地震が起こるメカニズムといえば↓

ですよね。
押され続けて、陸側のプレートが跳ね上がり、東へびゅーんと移動する。
確か、牡鹿半島とか5.3 mも東に移動したんでしたよね。
(参照)牡鹿半島 - Wikipedia

だから、震災後、今も↓

最新の地殻変動情報 国土地理院

この地殻変動は、ある地点(この地図では秋田県)を基準にした地殻変動なので、
もし、その秋田県も東に移動しているとすれば、
もっと移動しているかもしれませんね。

西日本も秋田県を基準にしたものなので、
実際、どれくらい西北に移動しているかわかりませんが、
フィリピン海プレートに押されている
南海トラフ地震前はこういう動きなのかもしれませんね。

南海トラフ地震後は、
東日本大震災同様、逆に南東方向にびゅーんと伸びたりするのかもしれません。

なんて考えると、
日本列島が、太平洋プレートやフィリピン海プレートに押されているのに
張り出した姿をしている理由がわかりそうな気がしますね。

巨大地震のたびに東へとせり出していったのかもしれません。

ちなみにハワイと筑波の距離は年々縮まっているそうで、
1998年から2014年で約1.7mも縮まったみたいです。



本来、弧状列島が出来るメカニズムは、
一般的には、というか列島 - Wikipediaでは、
1.海溝での沈み込みである一定の深さでマグマが発生して火山が出来る。
2.次々生まれるマグマで地殻が厚くなる
…ということのようですが、イマイチよくわかりません。

それで、ほかも見たんですが、判然とせず。。
列島が弓なりに連なる理由(弧状列島または島弧)を教えてください! - Yahoo!知恵袋

Geographico! 海が終わるところ?さんのブログで
なんとなくわかった気が。

上の理由をもう一度、
1.海溝での沈み込みである一定の深さでマグマが発生して火山が出来る。
2.次々生まれるマグマで地殻が厚くなる

3.地殻が厚くなって海溝に引き込まれる。
4.地殻の上部がせり出す

また、ほかには、
[Q&A] 背弧海盆の成因について 【OKWave】では、
島が弧状列島になる・背弧海盆ができて拡大するメカニズムには
定説はなくて、研究中のようです、と書かれたうえで、
弧海盆の下の位置で大量のマントルが溶融しプルームとなって上昇し、
ミニ海嶺のような発散域を形成して、そこを中心に海底が拡大する
…とありました。

5.大量のマントルがマントルプルームとして上昇し、
  日本海が拡大した(島弧が押し出された)

というような感じでしょうか。。その他もろもろ、プラスして作図すると↓




上の図が合ってるかどうか、わかりませんが、大変難しい話のようです。。


さらに、火山帯を境に背弧域と前弧域にわかれるそうですが、
確かに関東平野を中心に平野が多い太平洋側と山々が連なる日本海側では、
違いますよね。
山々の連なり方(上から2番目の画像参照)を考えると、
東日本ではせり出しているというよりも、西の方へ向いています。
もちろん、伊豆諸島がぶつかったせいかもしれませんが、
背弧域は少なくともせり出していない気がします。
逆に太平洋側平野部は関東平野(前弧域)を考えると、せり出していますよね。
伊豆諸島がぶつかったにもかかわらず。

背弧域と前弧域でも成り立ちが違う気がしますね。

ということで、もう少し調べてその2へ続く予定です。
posted by ポジタリアン イエロー at 06:51| ブログ
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